自己紹介

音楽をやっております。 自宅・怪楽庵のライブ出演者募集中です。

ライブ

LIVE
8/4(日)下北沢 mona records
open/12:00 start/12:30
ticket/¥2300(1drink)or¥2500(lunch set)
出演/忘レ敵 coneco けしからん

2011年9月29日木曜日

て ん た い か ん そ く


この間、帰郷をした。

僕の地元は鳥取なのだが、わずか2日間のみという短い里帰りだった。
当初の予定より短くなってしまった事もあり、かなり慌ただしく過ごしたのだけど、その間の空いた時間に少し街へ出掛けた。

鳥取市街のメインストリート、若狭街道沿いにあるビルの2階にひっそりとボルゾイレコードという店がある。
僕が地元にいた当時からあったのか知らないけど(恐らくあっても知る事はなかったと思われる)高円寺円盤なんかとも繋がりがあったりするとても良い感じのお店で、帰郷したら是非行ってみようと思っていた場所だった。

店に入って少し店員さんと話し、「何かおすすめないっすか?」って聴いたら何枚か試聴しながら教えてくれて、その中の一枚を買った。
Directorsoundというスコットランドのアーティストのアルバムだった。

スコットランド在住の若者が一人で自宅で7年かかって作り上げたというそのアルバムに、日本の鳥取なんて片田舎で出会う事ができるって何だか奇跡的だと思った。

録音物は、時間も、場所も、飛び越えて、誰かの(僕の)元へ直接繋がる事ができる。
僕は、遠くの国に住む、全然知らないその人と対話をしたのだった。

帰りの夜行バスで一人でそのDirectorsoundのアルバムを聴きながら窓の外に見える空を見ていた。

宇宙には信じられないくらいたくさんの星があり、そこにはわけわからない生物や、宇宙人がいたり、想像を超えるいろんなものがあって、自分もその宇宙の中の一欠片で、全部繋がってんだなと思った。

また、どこかに住む、全然知らない人が自分と同じ様に星を見たりしてんだなと思った。

誰かといると、側にいる誰かが大きすぎてそういう事をついつい見逃してしまうんだな。

だから、誰かといる時間ももちろん大切なんだけど、同じ様に一人の時間ってのも自分には大切なのだと思った。

しかし、ほんと田舎は星がきれいに見える。
東京は夜が明るすぎて、あまりよくわからない。
近くの光が強すぎて、遠くのかすかな光が見えないんだな。
でも自分が見ても見なくても星は存在するし、今日も明日も光っている。

みんな誰かと繋がっている。
それはただ、自分が気付いてなかったり、見えてなかったりするだけなのかもしれない。

とか思わなくもなかった。ちゃんちゃん。

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