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ライブ

LIVE
8/4(日)下北沢 mona records
open/12:00 start/12:30
ticket/¥2300(1drink)or¥2500(lunch set)
出演/忘レ敵 coneco けしからん

2011年9月6日火曜日

かまってちゃんと配信

ナタリーに載っていた神聖かまってちゃん・の子さんのインタビューを読んだ。


かまってちゃん(とゆーかの子さん)が徹底的に違うのは、やっぱり「ネット」って物にアイデンティティーを持っているって事だ。

これまでも国内・海外問わずインターネットという新しい媒体に対する様々なアーティストの試みがあった訳だけど、それはあくまで「手法」で、CDやライブ等と同じ地平の延長にある、音楽をリスナーに受け渡す為の方法の一つって認識だったと思う。

やはりレコード、CD、MDやカセットテープという「物」ありきの音楽媒体に慣れ親しんできた旧世代(ここでは敢えて使う)としては、いくら配信の時代と言ってもやはりCDリリースに思い入れがあるし、アルバムって単位も依然として根強い。

しかし、かまってちゃんはネット配信って場をただの「手法」としてではなく、自身の居場所、アイデンティティーとして表明している。

これは画期的な事であり、決定的な事だ。

あくまで個人的な考えだが、音楽に対して新しい道具や手法が出て来た時、そこにアイデンティティーを見いだすアーティストが出て来なければ、いかに素晴らしいと思われる物でも根付いて行かない様に思う。

また、ガラクタにしか思えない様な代物であってもそこにアイデンティティーを見いだすアーティストがいるならば、それは新しい表現として次を担って行くはずなのだ。

それは過去、エレキギターやシンセサイザーやターンテーブルがそうであった様に。

だからインタビューに「将来的にはこっちが普通になって来ますよ」って言葉にやっぱそうだよなって思わずにはいられない訳です。

さて、まぁここまで書いてみて思ったけど、自分は別に評論家でも何でも無い訳で、最終的にじゃあ自分はどうするか、って問題に還って来るのだが、正直な所、まだわからない、というのが本音だ。

僕はやはり旧世代の人間よろしく、CDとかレコードといった「物」が好きだ。
しかし時代は流れて行くだろう。
一体これから音楽やその周りのもの・人の在り方がどう変わって行くのか。
おもしろくもあり、おそろしくもあり。

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